気付いたらこのブログの2周年の記念日をすっかり忘れてしまっていた。
5月5日を境にアクセス数がガクッと落ちて以降、数字を見るモチベーションがめっきりなくなってしまったのが原因だ。
見事なまでの急降下。こりゃやる気なくなる。
ブログのアクセス数が急激に下がるのは何が原因なのでしょうか?
そして改善策はあるのでしょうか?
知見のある方がいたら、ぜひご教示いただきたいです。
まぁ、それはそれとして、せっかく2周年を迎えたのだから、この1年でアクセス数が多かった記事TOP10をまとめたいと思います。
ただ、アクセス数の多い記事って、読んで面白いと思ってもらえた記事ではなくて、単に検索流入が多い記事ってだけなんですよね…。
内容が好評なワケではなく、単に何らかの理由でSEO的に強いというだけ。
本当は、このブログの読者の方が読んで面白いと思ってもらえた記事BEST10とかをまとめて、それを「まず読んでほしい記事10選」とかの記事にしてブログの入り口に貼っつけておきたいのだけれど、そういうのってどうやればいいのかしら?
とりあえず、『にわかじこみの一般人。』全344記事のうち、この1年間でアクセス数が最も多かった記事TOP10はこちらです!
集計期間:2019/7/20〜2020/7/19
第1位:魔法少女まどか☆マギカ の 5人の役割について
名作アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』について、12話という限られた話数と、5人という限られたキャラクターに、いったいどのような役割が割り振られているのか?というのを、自分なりに分析した考察記事です。
最後には、各キャラクターの名前に込められた秘密とは!?という部分についても触れています。
考えれば考えるほど、まどマギという作品は、ストーリーも、キャラクターも、全く無駄なく計算されて作り込まれているなぁ、と、感嘆のため息をついてしまうその気持ちを、そのまま記事にしました。
まどマギを全話見たことがある人は、ぜひ読んでみてください!
第2位:聖剣伝説3 色々なパーティーとクラスの組み合わせを考える
SFC版『聖剣伝説3』のクラスの組み合わせについて、最強のパーティーから最弱のパーティーまで、様々なオススメの編成を紹介した記事です。
聖剣3のパーティーの組み方は実に1280通りもあるので、どんなパーティーを組もうかという妄想はいくらやっても尽きません!そんな妄想を、好き勝手爆発させた記事になっています。
こちらの記事 を読んだ後に、ぜひ読んでみてください!
第3位:ジョジョの奇妙な冒険 が面白い3つの理由
名作漫画『ジョジョの奇妙な冒険』の魅力を、読んだことのない人にも伝わるように、頭脳戦、男らしさ、発想力の3つの観点から解説しています。
最後には、ジョジョって結局どこから読めばいいの?という点についても解説しています。
ジョジョを読んだことがない人、ジョジョってとっつきにくいという偏見を持っている人、ぜひ読んでみてください!
もちろん、元々のジョジョ好きにも「あー、わかるわー」という視点で楽しめる記事になっています。
第4位:聖剣伝説3 の オススメのパーティーとクラス
SFC版『聖剣伝説3』で、たった一つのオススメのパーティー(クラス含む)を紹介しています。
「最強のパーティーは?」なら、答えは何通りもありますが、「スムーズにクリアするためにオススメのパーティーは?」と訊かれた場合は、答えは1280通りの中から、たった一つのこのパーティーに決まります。これ以外にありません。断言できます。その理由を、記事内で詳しく語っています。
聖剣3を何周もして得た知見から導き出した答えです。興味があれば、ぜひ読んでみてください!
第5位:RAVE ~ 漫画史に残る名場面 ~
名作漫画『RAVE(レイヴ)』の、個人的に好きな3つの名場面を紹介している記事です。
特に、未だにネットで「伏線回収がすごい漫画の名場面といえば?」みたいな話題になると絶対に誰かが挙げてくる、あの名場面は必見!
極力ネタバレせずに語っていますので、未読の方もぜひ読んでみてください!
第6位:それでも町は廻っている が面白い3つの理由 その①
名作漫画『それでも町は廻っている』の魅力について、読んだことがない人にも伝わるように、3つの観点から解説しています。
1つ目の魅力「時系列シャッフル」だけで長くなってしまったので、2つ目3つ目の魅力「1話完結の中での見事な仕掛けとオチ」「何も考えずに読める明るさ」の方が気になる方は、先にこちらをどうぞ。
この漫画はホントに何も考えずに頭カラッポにして読んでもいいし、細部まで細かい伏線や仕掛けを探しながら読んでもいい。色々な楽しみ方ができる、素晴らしい漫画です。
気になる方は、ぜひ読んでみてください!
第7位:それでも町は廻っている 本当の最終回について
同じく『それでも町は廻っている』の最終回について、ネタバレ全開で考察している記事です。
本当の最終回は、最終巻ラストエピソードの129話ではない!真の最終回は、実は中盤で既に描かれていた!?そして、静ねーちゃんと歩鳥の本当の関係とは…?
どう読み、どう解釈してもいいというのが『それ町』の良さなので、この記事に書かれていることは、あくまで僕の一個人の解釈に過ぎません。
これが貴方の解釈と同じなのか。それとも全く違うものなのか。『それ町』を最終巻まで読破した方は、ぜひ読んでみてください!
第8位:クレヨンしんちゃん 雲黒斎の野望 が 面白い理由
クレヨンしんちゃんで3番目に好きな映画『雲黒斎の野望』について語っています。
クレヨンしんちゃんの映画で1,2番目に好きな映画は『オトナ帝国』と『戦国大合戦』だという人は自分以外にも多いと思いますが、3位はかなり好みが分かれるはず。
そんな中でも自分は断然『雲黒斎の野望』を推します。
この映画を面白くしているのは、作中に、とある「仕掛け」が施してあるからなのですが、それが何なのかも、記事内で解説してあります。
一応ネタバレ記事なので、見てから読むことをオススメします。今なら Amazon prime で普通に見れるので。
「ABBAAB右右左!」がそらで言えるようになったら、ぜひ読んでみてください!
第9位:古畑任三郎 の 好きなエピソードについて語る
古畑任三郎のおすすめエピソード7選について、たっぷりと解説しています。
『今、甦る死』は本当にお勧めです。一度は見てほしい。
ただ、最初に見ることはオススメしません。
古畑初心者にオススメはどれだろうなぁ…『古畑任三郎 vs SMAP』『しゃべりすぎた男』『さよならDJ』『動く死体』あたりかなぁ。
古畑任三郎でどれを見ようか迷ったら、ぜひ読んでみてください!
第10位:モブサイコ100 〜第100話・第101話についての考察〜
漫画『モブサイコ100』の最終回についての考察記事です。
「霊幻の告白を受けて」「最後の100%は何が100%になったのか」「最後モブの超能力はどうなったのか」について、自分なりに考察しています。
本当に『モブサイコ100』は名作です。読んだことがない人はぜひ読んでみてほしい。
そして、読み終わったら、こちらの記事もぜひ読んでみてください!
結果についての分析
記事の紹介記事なので、作者自身くらい自信満々じゃないとあかんと思ったので、全ての記事に自信満々に、「ぜひ読んでみてください!」とつけましたが、正直あまり出来がよくないのでできれば他の記事を読んでほしいなぁと思うものも入っていたり。
考察系の記事が多いのは、まどマギの記事を読んで面白いと思った人が、他も読んでみようと思ってくれたのでしょうか。となると、やはりこの記事はアクセス流入が多いだけじゃなく、出来もいいのか。ちょっと嬉しい。
まどマギの記事は2年近くずっとアクセス数が多かったんですよね。で、アルゴリズムが変わったのか、その記事のパワーが落ちてきた頃に、聖剣伝説の記事のアクセス数がグッと増えました。
明らかにリメイクの影響ですね。
で、さらにその聖剣バブルも終わり、一時期1,000/dayくらいあったアクセスが100~200/dayになってしまいました。悲し。
また何か多くの人に読んでもらえる記事が書けるといいな。
がんばろう。
まぁ、数字を追うのはあくまで二次的なもので、一番は自分が好きなことを楽しく書きたいという部分なので、これからも好きなものを楽しく書いていきます。
お付き合いいただける方は、これからもよろしくお願いいたします。