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【ゲーム】聖剣伝説3 〜夢にまで見る、狂おしいほど魅力的な幻想の世界〜

聖剣伝説3

 

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最近、なんかアクセス数が伸びてるなと思ったら、

聖剣3関連の記事へのアクセスが増えていました。

 

リメイク発売を機に、検索する人が増えたのかな?

そういえば、攻略とストーリーについての記事は書いていたけど、

普通に聖剣伝説3の魅力を語る記事は書いていなかったので、

これを機会に少し語ってみようと思う。

 

聖剣伝説3はこんなゲーム

『聖剣伝説3』をパラメータで表すと、こんな感じ

 

世界観        ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆(限界突破)

キャラメイクシステム ☆☆☆☆☆☆

グラフィック     ☆☆☆☆☆

音楽         ☆☆☆☆☆

キャラクター     ☆☆☆☆☆

ストーリー      ☆

ゲームバランス    ☆

 

ストーリーとゲームバランスに難があるけど、グラフィックと音楽とキャラクターが良くて、キャラメイクシステムが最高で、何より世界観が究極に魅力的!

そんなゲームです。

 

 

幻想的な世界観が最大の魅力!

聖剣3は、とにかくもうホントもう幻想的な世界観がホントたまらんのよ!

 

まるで御伽噺の中のような、絵本の中のような、アタゴオル玉手箱の世界のような、ジブリ映画の世界のような、そんな幻想的に描かれた世界観が、狂おしいほど魅力的なのだ!

 

空に月がいくつも浮かぶ夜の国、

ランプのように光を灯す花が咲く不思議な森、

雪原や砂漠でひっそりと暮らす人々の小さな街、

人々が牧歌的に暮らすのどかな草原の国、

風に守られた、高い山の頂上に佇む王国、

夕暮れに浮かぶ、黄色い煉瓦が敷き詰められた古い街道、

不思議な雰囲気と不気味な空気が漂う、謎めいた古代の遺跡、

そして雲の上に浮かぶ、緑におおわれた神秘的な神殿と楽園!

 

そんな、まさにファンタジーといった幻想的な国々や秘境の数々が、スーファミ時代の最高峰のグラフィックで、これでもかというほど魅力的に描かれている!

 

それを彩る音楽も最高だ。まるでその土地に流れる歴史を、風を、空気感をそのまま再現しているかのような、どこか懐かしさが溢れる、それでいて不思議で神秘的な音楽の数々は必聴だ。

 

こんなファンタジーの世界なんて行ったことがないはずなのに、どこか狂おしいほどの懐かしさというか、ノスタルジーを感じてしまうのはなぜなんだろうか。

まるで、自分の前世がそこに住んでいたかのような感覚に陥る。

 

小学生の時の自分は、聖剣伝説3の世界に行ってみたくて仕方がなかった。

ドラゴンボールで願いが一つ叶うなら、聖剣伝説3の世界に行ってみたい!と本気で願うほど、この幻想的な世界は憧れだった。

夜寝たとき、何度も夢に見るほど、自分にとっては理想の世界観だった。

 

特に空に浮かぶ聖地『マナの聖域』の美しさは必見!

名曲『Decision Bell』の力も相まって、最高の神聖さ、神秘さ、懐かしさと物寂しさが表現されている。

 

個人的には

『忘却の島』

『ミラージュパレス』

もたまらなく好き。

あの不思議な感じ。どこか懐かしい感じ。涙が出そうになる。

忘却の島の崖の上、朽ちた女神像の佇む砂浜で、『Innocent Sea』を聴きながら、日が暮れていく様子をずっと眺めていられるもんね。

この感覚は、きっと誰にもわかってもらえないだろうけど。

 

まぁ、俺みたいに、気が狂いそうになるほどの懐かしさを感じる人はいないにしても、

絵本のような素敵なファンタジーの世界は全ての人々にとって魅力的なはず!

 

夜の国、雪の国、砂漠の国、草原の国、風の国、聖なる都、エルフの国、湖畔の村、忘れられた島など、行く先々の土地がバラエティに富んでいるのも魅力!

全ての街が村がダンジョンが、それぞれ違った魅力を持っているから、どれだけプレイしてても飽きないよ!

 

とにかく、この幻想的な世界観の素晴らしさが、聖剣伝説3の最大の魅力!

 

 

1280通りの組み合わせ!クラスチェンジシステムの魅力

聖剣伝説3のもう一つの魅力が、1280通りものパーティーが自由に作れるキャラメイキングシステム、

『クラスチェンジシステム』

だ。

 

聖剣伝説3は6人の主人公の中から3人を選んでプレイするんだけど、物語を進めると、その3人を光と闇のどちらかを選んでクラスチェンジさせることができる。

さらに物語が進むと、さらに光の先にある2つの第3クラス、闇の先にある2つの第3クラスのどちらかを選んでもう一度クラスチェンジさせることができる。

つまり、1つのキャラにつき、最終的に4つのクラスが用意されているということ。

そして、この4つのクラスのどれを選ぶかによって、キャラクターの性能も全く異なるものになってしまうのだ!

 

覚える魔法も特技も全く違うし、力が強いか魔力が強いかも全く違う。

さらには、使う必殺技も、そして見た目も全く違うのだ!

 

このキャラクターとクラスの組み合わせをどうするかによって、出来上がるパーティーは毎回違う。だから、何回プレイしても、全く飽きないのだ。

 

攻撃、回復、補助とバランスが整ったパーティーにしても良し。

ひたすら攻撃力が高いクラスだけを集めて火力で押し潰しても良し。

能力アップと能力ダウンの使い手を両方入れて強敵を弱体化させても良し。

トリッキーな特技で敵を翻弄するパーティーを作っても良し。

 

次はどんなパーティーにしよう?

どういう組み合わせにして、どんな攻略をしよう?

そんな妄想とワクワクが止まらないのだ。

 

それこそ、こんな記事が長文で書けてしまうほど。

 

さらに、今まで使ったことのないクラスにクラスチェンジさせたら、どんなカラーリングになるんだろう?どんな必殺技を使うんだろう?そんな点でも、未知のクラスに対してはワクワクが止まらない。

 

ちなみにスーファミ時代は、単にキャラクターのカラーリングが変わるだけ(それでもめちゃくちゃワクワクしたけど)だったけど、リメイクではコスチュームまでバシッと変わるらしい!

しかも、スーファミ時代は4つのクラスのうち2つのクラスしかイラストが描かれてなかったけど、4つのクラス全てにコスチュームが設定されているらしい!

あの幻のスターランサーやデルウィッシュやソードマスターがどんな装いをしているかを、この目で見ることができるのだ!

これはテンション上がる!

 

とにかく、何度プレイしても、「次はどんなパーティーにしよう?」というワクワクがつきない『クラスチェンジシステム』が、聖剣伝説3のもう一つの最大の魅力だ!

 

 

グラフィック、音楽、キャラクターが魅力的!

さらに聖剣伝説3は、グラフィック、音楽、キャラクターもそれぞれ魅力的だ!

 

グラフィック

最初に述べた通り、聖剣伝説3の幻想的な世界観は、スーファミ時代の最高峰のグラフィックで描かれているし、そのグラフィック技術は幻想的な世界観だけではなく、魔法やモンスターの表現など、バトルを演出するためにも存分に使われている。

 

音楽

音楽も素晴らしい。

幻想的な世界を表現するための神秘的な音楽も素晴らしいんだけど、一方で、ボス戦のカッコいいBGMもRPGの歴史上で最高峰に名曲揃い というのが、このゲームのめちゃくちゃ素晴らしいところ!

 

しかもこのゲーム、通常ボスの曲ですら何通りもあって、ボス戦の度に毎回違うBGMが流れるのだ!

しかもその曲がどれもこれも全部めっちゃカッチョいい!!

中でもここぞという名場面で流れる『Nuclear Fusion』、主に空飛ぶ敵との戦いで流れる『Hightension Wire』、あの憎っくきビルとベン戦の印象が深い『Rolling Cradle』、そしてラスボス戦で流れる『Sacrifice Part Three』は、どれも名曲!

ぜひ、ゲーム中でその心震える旋律を聴いてほしい。

 

戦闘曲じゃないけど、オープニングで流れる『Meridian Child』も外せない名曲!

 

キャラクター

キャラクターも魅力的だ。

デュラン、ケヴィン、ホークアイ、アンジェラ、シャルロット、リースの6人の主人公は言うに及ばず、

紅蓮の魔導師、黒曜の騎士、死を喰らう男、堕ちた聖者、美獣、邪眼の伯爵 の 敵勢力の6幹部がまた魅力的。

6人の主人公が、それぞれの因縁の相手である6人の幹部と火花を散らす終盤の決戦は見所だ!

 

 

ストーリーとゲームバランスには難あり

さて、そんな最高のゲームの聖剣伝説3だが、大きな欠点もある。

 

一つは、ストーリーがあまりにも稚拙だという点。

聖剣伝説3のストーリーがどう酷いかというのは以下にまとめてあるので割愛するけど、

味方のみならず敵勢力にまでこれだけ魅力的なキャラクターを用意しておいて、肝心のストーリーがこんなにお粗末なのは残念で仕方ないけど、とにかくストーリーが稚拙なのがまず大きな欠点の一つ。

 

そしてもう一つの欠点は、ゲームバランスがよくないこと。

まずとにかく難易度が低い。せっかく1280通りものパーティーの組み合わせがあるのに、どのパーティーでも簡単にクリアできてしまうので、せっかくの組み合わせを活かす場があまりない。

そのくせ『カウンター』という仕様を知らなかった場合、たちまちボスに理不尽に苦戦することがあるという残念仕様。

 

さらにキャラクターの強弱も激しすぎる。ケヴィンがあまりにも強すぎて、ケヴィンを入れた瞬間にたちまちヌルゲーとなる一方で、アンジェラが弱すぎて活躍の場が一切ない。

 

おまけに最大の弱点が、せっかくのアクションRPGなのにアクション性が死んでいるということ。

 

前作の聖剣伝説2では、ボスがすばしっこく動き回るので、それを追いかけながら剣を振るうというアクション性があった。おまけにパワーを溜めて攻撃する仕様だったので、どのタイミングで攻撃ボタンを押すかっていう意味でもアクション性は高かった。

 

ところが3では、グラフィックにこだわるあまり、ボスがあまりにも巨大で、ボスのほとんどが一箇所にドンと固定されて動かないため、ボスの前に陣取ってAボタンを連打すればそれで済んでしまう。おまけにチャージシステムもなくなったので、ボタンを押すタイミングも考えないでひたすら連打で良いという仕様。

 

これらの欠点は今考えてもあまりにも残念だったと思う。いつかリメイクが出ることがあるのならば、これらの仕様は改善してほしい、そう思い続けて26年の月日を過ごしてきたんだけど…。

 

 

ついに発売!リメイク版『聖剣伝説3 トライアルズ オブ マナ』

そんな聖剣伝説3のリメイク版が、26年の時を越えて、ついに発売された! 

聖剣伝説3 トライアルズ オブ マナ - Switch

聖剣伝説3 トライアルズ オブ マナ - Switch

  • 発売日: 2020/04/24
  • メディア: Video Game
 

 

トレーラーを見る限り、良くも悪くも 原作をめちゃくちゃ忠実に再現している ようなので、残念ながら稚拙だったストーリーはそのままっぽいけど、

反面、戦闘はアクション性が高くなっていそうで、ひょっとすると原作よりも楽しめるかもしれない。

 

 


まずスーファミ時代当時のそのままを再現したパッケージにテンション上がる!

これは期待大ですよ。

 

皆様、コロナの自粛期間、26年の時を越えて、幻想の世界へ旅立ってみてはいかがでしょうか?