週刊少年ジャンプ 2021年8号
逃げ上手の若君
しまぶーに続き、ついに『ネウロ』『暗殺教室』の松井先生を引っ張り出してきました。
なんだかだんだんサンデーみたいになってきたな。
しまぶーもそうでしたが、やはりベテランの第1話は面白い!
掴み方をわかってらっしゃる。
サブキャラの諏訪頼重がいいキャラしてますね。松井節全開って感じの。
日本史は中学で止まってる(高校では世界史を選択した)ので詳しくないですが、北条時行は実際に存在する人物のようですね。
頼重、高氏、邦時なんかも。
完全に史実ベースの歴史モノみたいですね、ジャンプではめちゃくちゃ珍しい。
まだ第1話が連載された段階なのに、ある意味Wikipediaに全てのネタバレが載っているのが歴史漫画なワケですが、逆にいうと実際に起こったあんな出来事や、実際に存在したあんな人物が、少年漫画として、松井漫画として、どう描かれていくのかが期待大なワケです。
これは面白くなりそうです。
同じような条件で期待していたビルドキングが既に残念なことになってしまっているので、不安はありますが、とりあえず全力で続きを楽しみにして待ちたいと思います!
SAKAMOTO DAYS
面白い!
やっぱり戦闘の描き方は凄いです。
スピード感や躍動感など、画力の面でも素晴らしいし、客席から坂本が心を読ませて助けるというプロット面も納得感があって面白かったです。
やー、やっぱこの人漫画を描く力がありますね。
続いてほしいけど、むしろ早々にバイバイジャンプしてwebとかでもっと毒の効いた漫画を描いた方が良さが活きるんじゃ?とも思っちゃうんで、悩ましいところです。
とりあえずジャンプに載り続けて面白い限りは応援し続けます。今週もアンケート出しました。
高校生家族
今週、面白かったです。
不覚にも結構笑ってしまいましたw
バレー部内の一郎の微妙におかしいポジションがめちゃくちゃ面白いですね。
この漫画は、一郎のキャラが立ってるから面白いんですよね。
荒木先生が名著『荒木飛呂彦の漫画術』で述べている通り、漫画は魅力的なキャラクターが主人公かどうかが全てですよ、やっぱり。
一郎がぶっ飛んでるから、続きが読みたいと思うんですよね。