週刊少年ジャンプ 2020年20号
鬼滅の刃
今週も伊之助に泣かされました。
「禰豆子に怪我とかさせんじゃねぇ」
「あんなに優しかったのに…!!」
禰豆子を仲間だと認識してることも、炭治郎の優しさを受け止めてることも、初登場時からずっと成長を感じられて素敵です。こういう変わっていくキャラクター大好き。
そして展開は予想通り、自我を取り戻した禰豆子が炭治郎を元に戻すために奮闘するという流れになりました。
炭治郎のために、禰豆子、善逸、伊之助、義勇、カナヲと、元祖主人公軍団が奮闘するのがいいですね。最後の最終盤に原点回帰する…やっぱり王道少年漫画ですね、この漫画。
こちらの記事でもちょっと書いたけど、『鬼滅の刃』って王道すぎるほど王道少年漫画なんですよね。世界観描写と台詞回しが独特だから邪道寄りの漫画の皮被ってるけど、プロットはどんな漫画よりも王道中の王道なんだよね。
願わくば、ここに玄弥がいてほしかったなぁ…。同期4人で炭治郎を止めるとか、胸熱だったのに…。あぁ、どうして死んでしまったのか…。
ONE PIECE
いやー、ようやく、"反撃の狼煙が上がった!" って感じで、すごいワクワクするね!
今週はルフィの宴宣言。ここでこの宣言をするってことは、必ず宴はやるんでしょうね。楽しみだ!「宴のために戦う」「うめェ酒を飲むために戦う」ってのがワンピースらしくてすごいいいですね。
なんだかんだ言って、尾田先生のこういうとこは大好きです。
呪術廻戦
めっちゃくちゃ迫力あるね、この漫画の戦闘シーン!
そしてものすごく HUNTER×HUNTER っぽい。「HUNTER×HUNTER 好きな人はこの漫画も好きなはず!」ってのは呪術廻戦ファンが開始当初からずっと言ってきてたけど、いよいよどんどん HUNTER×HUNTER っぽくなってきたなあ。