週刊少年ジャンプ 2020年21・22合併号
鬼滅の刃
やー、泣きました。
展開としてはテンプレな展開なんだけど、なんでこんなに感動するんだろうね。
展開は王道、だけどその描き方が異質で独特。それが鬼滅の刃。
最後の最後までその魅力が全開でした。
炭治郎と禰豆子が泣いて抱き合っているシーンはやはりグッとくるね。
第1話からここをゴールにしてやってきたようなもんだからね。からくりサーカスでいうところのしろがねが笑った瞬間みたいな。
あと、このコマの伊之助の「うえーん」がかわいい。
さて、次回、いよいよ最終回!
( 最終回だよね?そうであってほしい。)
アクタージュ
このスポンサーの人めっちゃ良くない?
「止められるはずないでしょ。うちの商品を好きになりたいと言ってくれてるんだよ」
企業人の鑑やん。
星アリサが夜凪を受け入れた理由は、教えるためじゃなく一緒に成長するためだったんだね。
息子にしたことはもう繰り返さない。本物を本物のままで、矛盾や理不尽を扱う術を一緒に学んでいく。
いいっスねぇ、大人も成長する漫画は大好きです。この漫画なら、またきっと「なるほど」と思えるようなアンサーを魅せてくれるはず。
森林王者モリキング
やっぱこの作者の会話劇は面白いw
畳み掛け方とテンポの良さがめちゃくちゃ面白いわ。
流石は俺の好きな漫画「青春兵器ナンバーワン」の作者!
それだけに惜しい。なぜこんな発展性のなさそうなテーマを選んでしまったのか…。
この人の実力ならば、こんな打ち切りまっしぐらな設定と世界観にしなくても、もう少し王道の設定で会話劇の面白さだけでやっていけたのでは??
ここから面白くなるんだろうか…?
作者が長谷川先生でなかったらとっくに切ってるところだけど、今週の会話劇は面白かったし、もう少し、どうなるか見守ってみよう。