週刊少年ジャンプ 2020年14号
ぼくたちは勉強ができない
Excellent…!!
最っっっ高じゃないですか!!!!!
ずっとうるかを応援しながらも、結局ラブコメなんて第一話で登場したヒロインが最後は必ず持っていくんでしょと諦めながら読んでいた自分にとって、こんな日が来るなんて夢のようだよ!!
先週の段階でもまだ正直疑心暗鬼だった。こんなに絵に描いたようなハッピーエンドになるなんて。これは夢ですか?
ずっと他人のために動いてきた成幸が、最後に「自分勝手を言う」っていう結末だったのがまた良いよね。そして、「唯我成幸」という名前はこの結末のための伏線だったんだね。いやぁ、お見事!
ん?ということは読者人気を見てうるかエンドに変えたわけではなく、うるかエンドは初めから決まっていた??…いや、おそらく、結末がリズエンドでも文乃エンドでも、相手が夢のために旅立つことが決まって、成幸が自分の幸せのために邪魔をするってエンドにしたんだろうな。相手が変わっただけで、「成幸が唯だ自分の幸せのために自分勝手に行動する」って結末は最初から決まっていたんだろう。
アクタージュ
千世子の泥にまみれた演技、イイね!
ていうかあんだけ良かった夜凪と王賀美の舞台を、脚本そのままで千世子と阿良也で、しかも異なる演出で見られるとは何て贅沢な。本当に現実の演劇のA面とB面を楽しんでいるかのようだ。
現実のミュージカルのダブルキャストでも、キャストによって演出って変わるのかな?だとしたら見てみたい気もするけど、どうなんだろ?
チェンソーマン
速すぎて斬られたことに気付かない系の能力者。
鼻歌三寸のブルックみたいな能力だけど、それよりもずっと強く感じる。
ていうかこの漫画、強敵の強さを強そうに描くの上手くなったな…。ボムのときもそうだったけど、今回の敵の絶望感もハンパない。