週刊少年ジャンプ 2020年3号
Dr.STONE reboot:百夜
人知れず地球を救った、小さな小さな英雄の物語。
この小さな一台のロボットがいなかったら、地球も人類も滅んでいたし、Dr.STONEの物語も始まっていなかった。なんて壮大で、なんて感慨深い話なんだ…。
レイが小惑星の軌道を変えているときの光を、3570年たった地球で千空が見上げている絵が、もう何とも言えずたまらなく良い。
鬼滅の刃
無惨を死の寸前まで追い詰めたのに、仲間から責められる縁壱さんが可哀相。
だけど縁壱さんにとっては仲間から責められていることなど問題ではないんだろうな。だって自分自身が一番自分のことを責めているのだから。
無惨を追い詰めるという、他の鬼殺隊が誰も成し遂げられない偉業を成し遂げたのに、一生自分自身に責められ続ける人生を送らざるを得なかった縁壱さんが、素直に可哀相。
アクタージュ
夜凪への所業は優秀な演出家としての冷静な作戦かと思ったら、ただのイカれた女の感情に任せた暴走でした。
夜凪が優秀だからおそらく成功するんだろうけど、これ失敗したらとんでもねぇぞ。なんてことしやがるんだこの女は。