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【ひなあい】『日向坂で会いましょう』2020年 の 個人的名場面 BEST10

日向坂で会いましょう

 

第10位  #78 日向坂スラッガー軍団

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最初から最後まで見所が途切れなかった、今年トップクラスの神回『特技仕分け回 最終章』。

「バッグに入った可愛すぎる松田この」から始まり「スラッガー軍団のホームラン連発」「オードリーの101回目のプロポーズ熱演」「松田このの京都弁おかん」「キャプテンのアンミカさんモノマネ」「奈緒蔵さん降臨」「三期生の素晴らしすぎる夏ジャム」「まなふぃの華麗なるドローン捌き」と、名場面のオンパレード。松田この京都弁とキャプテンのアンミカは50音を全部フルで見たいよ。見せてくれ。

特に、山口 陽世・髙橋 未来虹・影山 優佳 のスラッガー軍団のバッティングは驚愕でした。本当にアイドルか!?っていう美しすぎるバッティング。かとしの「どんな朝野球やってたんだろう?」の一言に爆笑しました。

もうさっさと1時間スペシャルで日向坂46紅白戦やってほしい。ぱると影ちゃんの野球での活躍をもっと見たい。

 

第9位  #81 「スタッフさん、聞こえてたらちっちゃいおにぎり食べてください」

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『三期生企画』から、スタッフさん の早技が光ったこの名場面がランクイン。このスタッフさんが若林の指示でちっちゃいおにぎりを食べるシーンは爆笑しました。

スタッフがBEST10に入ってくるのがこの番組のクレイジーさをよく表していますね。
先週の田中企画といい、アイドル番組なのにスタッフまで面白いのイカれてるよ(褒め言葉)。

  

第8位  #48 浅倉南、42歳。

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『ひなあいvsひなましょう』のドッジボール対決から、佐々木 久美 のこのシーン。

このドッジボールは神掛かって全てが面白かった!メンバーとオードリーだけじゃなく、BGMやテロップなど、編集芸も光りまくってましたね。特に「自滅の春日 変態の呼吸 壱ノ型 高速勇み足」「浅倉南、42歳。」は今年の最優秀テロップ賞モノです。

やっぱり運動会系の体を動かす企画は外れナシ!
中でもやっぱりキャプテンの面白さは流石。もはやアイドルの域を超えています。

 

第7位  #64 「草!」「竹!」「笹!」「木!」

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個人的に今年最も面白かった企画『第2回学力テスト』。ぶっちぎりで一番ヘビロテした企画です。多分50回ぐらいリピートして見てる。

珍回答から上位陣の熱戦まで全て面白かったんだけど、やはり最下位層のOBKセンター決定戦は爆笑の連続。
特に 濱岸 ひより・齊藤 京子・東村 芽依 の「コアラが主食としているフトモモ科の植物は?」「草!」「竹!」「笹!」「木!」のおバカ回答4連発は死ぬほど笑いました。なんでコイツらこんなに面白いんだ。

 

第6位  #73 かとしのナイトルーティン

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今年最も衝撃的だった企画『第2回ぶりっ子選手権』。

2年前の「第1回ぶりっ子選手権」は普通に可愛さ全開のアイドル回だったのに、この1年半で笑いを鍛えられすぎたメンバーが第2回をやったら、番組史上に残る、とんでもない衝撃的高カロリー回になってしまった。どうしてこうなった!?

みーぱんもひなのも富田も影ちゃんも小坂も良かったけど、やはり大トリを努めて一番爆笑をかっさらっていく 加藤 史帆 の実力と安定感は異常。テーブル揺らしてホラー映画みたいになるところは涙出るほど笑った。

無茶な企画ではいつもトップバッターを努めて手本と背中を見せ、トリを任されれば必ずホームランを打って番組をオトしてみせる。かとしがいるから日向坂はここまで成長したんだなといつも思わせてくれます。

 

第5位  #70 「秋頃だったでしょうか?」×2

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今年の後半、最も跳ねたメンバーといえば、河田 陽菜
そのカワダさんの、今年最大の迷言の一つ、「秋頃だったでしょうか」「…秋頃だったでしょうか」。(『怪談回』より)

この回のカワダさんのターンはもう最初から最後まで全てが面白かった。オーバーオール小僧のカットインも合わせて、怪談でこんなにお腹痛くなるぐらいまで面白くなるのスゴイわ。しかも天然でそれをやるからね。
この日から毎週、カワダさんが特大ホームランを打つ河田無双が始まる、その皮切りとなる記念すべき回でした。

 

第4位  #42 「本当はわかるくせに」&「私の何を知っているんですか」

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丸々 15分間、全てが神回だった、高瀬 愛奈 の『サンリオ授業回』。

キャラクターの耳をつけたメンバーが全員可愛すぎるし、何より「毒舌&ツッコミ+若林に上から行ける」という新たなキャラに覚醒したまなふぃの魅力が爆発してました。

水を得た魚のようにズバズバと切り込んでいく様は、まさにまなふぃ無双。ほとんどのメンバーが若林が好きすぎるからこそ、唯一の春日派という強みを活かして独自の面白さを手に入れたのが素晴らしすぎます。
日向のJ.Y.Parkの、来年の活躍にも期待大です。

 

第3位  #71 「話しかけんなクソが!」

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今年大活躍だった 河田 陽菜 の、今年最高の名シーン。

『世間知らずちゃんのはじめてを見守ろう企画』の、この「話しかけんなクソが!」の場面は、雛壇で腹抱えて大爆笑してる他のメンバーの姿も含めて、最高に笑いました。
その後に続く「家に帰って来ないでください!」「話しかけないでください!金輪際!」「もう違います」の畳み掛けも最高。

カワダさんって何であんなに面白いんだろうな。予測不能なホームラン量産機。

 

第2位  #65 「私は猫です。」

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『影山復帰回』の、東村 芽依 の一言。

壮大な前フリを作って、どんな感動的なコトを言うのかと思ったら、「私は猫です」腹抱えて笑いました。
影ちゃんの「いや、知るわけない!」のスパッと切れ味鋭いツッコミも笑いました。

めいめいって普段喋らないからこそ、たまにこんな短い一言で特大ホームラン打てるのスゴいわ。

 

第1位  #83 「3人まとめて1000倍返しだ!」

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今年の1位は何と言ってもこの場面。『演技回』の半沢直樹モノマネで、丹生 明里 と 影山 優佳 、半沢フリーク2人の半沢愛溢れる高クオリティの魂の叫びがこだまするシーン!

特に影ちゃんの1000倍返しが最高でした。何が凄いって、「3人まとめて…」の部分で、ちゃんと3方向へ目線を送るところね。素晴らしすぎでしょ。あと最後の表情の残し。

丹生ちゃんの新しい一面と影ちゃんの高い実力がみられた、今年最高の超傑作名場面でした。

 

2020年のひなあい

特に活躍したメンバー

去年末はひなのの躍進となっちょの覚醒で幕を閉じましたが、今年は序盤はまなふぃ、中盤はみーぱん、終盤はかわださんが大活躍した1年でしたね。

特にまなふぃとみーぱんは「あとはこの2人だけ」と言われていたように、唯一この番組で埋もれていた存在だったので、この2人が躍進したことで、正真正銘、全員野球ができるようになりました。

新三期生も即戦力になってるし、小坂もセンターじゃなくなってノビノビとやれているし。

22人いて、どのメンバーを切り取っても、それぞれがそれぞれ独自に面白いのはスゴい。

 

2020年全体の流れ

去年末は贔屓スペシャルを中心にBBQ以来の第2の黄金期でしたが、今年はじまってすぐは、単発では『まなふぃ授業』の神回があったものの、全体としてはちょっとパワーダウンした感がありました。

それが『ひなあいvsひなましょう』で久々に爆発した……ところでコロナ禍になり、リモート収録がはじまって、どうなることかと思いましたが、「リモートでも面白い」どころか「リモートだと更に面白い!」という神技を見せつける始末。中でも『リモート学力テスト』は傑作で、ひなあい第3の黄金期を築き上げました(がな推し時代も含めると第5の黄金期)。

そのまま勢いは衰えることなく、スタジオに戻っても、カワダさんの数週連続ホームラン、ぶりっ子選手権、演技回、田中さんドッキリ企画と、神回を連発し、勢いそのままに2020年を終えた印象でした。

 

明るいニュースと明るい笑顔

今年はコロナ禍でのライブや握手会の中止、井口の卒業、愛萌や松田このの休業と、悲しいニュースも多くありましたが、ひよたんの復活、新三期生の加入、そしてなんと言っても 影ちゃんの2年ぶりの復帰 と、明るいニュースもそれ以上に沢山ありました。

何より、先週のCMにあったように、日向坂46のメンバーが全員、いつでも楽しそうに最高の笑顔 で過ごしていたので、見ているこっちも、明るく楽しく1年を過ごすことができました。

 

来年も、日向坂46と『日向坂で会いましょう』の更なる躍進に期待大です。

それでは皆様、良いお年を。

 

来年も、日向坂で会いましょう!