週刊少年ジャンプ 2020年36・37合併号
アンデッドアンラック
一部ではジワジワと人気が上がってきているこの漫画。
ただ、正直、自分はあまり好きではありませんでした。
でも今回の一話は面白かった。
敵も味方も賢くて、能力の応用や解明がスピーディーだったのが多分勝因ですね。
読んでてもわかりやすかったし。
星空をバックに、落下しながら時間停止をしつつの空中戦ってのも、スピード感と緊張感があってよかった。
ここ最近どんどん面白くなってる気がするので、今後に期待ですね。
心霊写真師 鴻野三郎
良かったです。
真相も予想しながら読んでいたどれとも違っていて意外性もあったし、洋子さんが壮太くんにかける言葉も感動的だったし、夜空に蝶が飛んでいくエンディングも美しかったし、読後感も爽やかで満足感がありました。
やはり、ヒット作の連載を終えた漫画家は実力があるんですねー。
最近のジャンプは、たまにこういう大型連載経験作家の読み切りが掲載されますが、どれもやっぱり面白いもんなー。
ぜひまた、こういう読み切りを掲載してほしいです!
破壊神マグちゃん
最後ちょっと笑ってしまったw
ギャグ漫画にガチのバトル漫画のキャラクターが間違えて入っちゃうとこうなるんですねー。
ナプタークもマグ=メヌエクもガチの邪神だから、イズマのやってることは何も間違ってないんですけどねー、それでもギャグになっちゃうっていう。
ありそうで中々見ない視点でのギャグだったんで、なかなか面白かったです。
この漫画も最初全く期待してなかったので、面白くなってきてるのは嬉しい誤算です。
ミタマセキュ霊ティについて
終わってしまいました。
気付いたら結構好きな漫画になっていたんで、終わってしまったのは悲しいですが、最初「こんな漫画連載開始するなんてジャンプ終わったな」とまで思った漫画が、ここまで面白くなって、ここまで続いて、無事大円団を迎えたことは素直に嬉しいです。
鳩胸つるん先生、1年間ありがとうございました。
次回作も楽しみにしています!
アクタージュについて
本当に残念でなりません…。
僕は作品に罪はないと思っている派なので、芸能人が逮捕されたりしたときの過去作の放送自粛とか、反吐が出るほど大嫌いなのですが、さすがに作者がいなくなっちゃったら続きは載せられないものな…。
しまぶーだって戻ってきてたけしを完結させたんだし、いつの日か戻ってきて、続きを描いてくれると信じて待ち続けます。