週刊少年ジャンプ 2020年4・5合併号
アクタージュ
アクタージュはとにかく話がわかりやすいのがいいよね!
特に今週〜最近のジャンプは「ヒロアカ」も「約ネバ」も「呪廻」も、果ては「ZIPMAN」や「夜桜」みたいな打ち切り予備軍まで、やれ世界設定は複雑でキャラクターは多くてコマは台詞で埋め尽くされてて、1話読むのにも「あれ、これってどういう状況でこいつは誰でどんな設定だから今こうなったんだっけ?」って思い出しながらじゃないと1場面1場面が理解できない。
のに対し、アクタージュはただ読むだけで、話も、話の中の魅力も、スーッと頭に入ってくる。1話を読んで理解するのに余計な予備知識はいらない。
別に複雑な漫画を否定するわけじゃないが、こうも同じ雑誌でそういう傾向が多いと、シンプルな漫画でも魅力的な話を描ける「アクタージュ」が、余計にキラリと光って見えるのだ。
さて、夜凪は "怒りを鎮め" て "許す" ことができるのだろうか?
それとも、また別の思いもよらぬアンサーを出すのだろうか?
予想ができなくて、シンプルに楽しみだ!
ぼくたちは勉強ができない
うるかがついに告白!
さて、うるかファンとして、彼女の恋の結末は見届けなければなりませんね。
このまま結ばれてくれれば一番ハッピーエンドなんだけど、絶対にそうはいかねぇっスよねえ…!(血涙)
来週は辛い一話になりそうだけど、この目でしっかりと見届けたいと思います。
ONE PIECE
ロジャーの行動がこんなに事細かに描写されたことって今までなかったよね?
今まで伝説でしか語られたことのなかった伏線が過去の現実として描写されていて、嬉しい限り。
このまま引き伸ばさなくていいから終わりまで突っ走ってくれねぇかな。
3日3晩の戦いの後、奪い合いがプレゼント交換になっちまう、こういう描写すげぇ好きです。
やっぱこういう「気持ちのいい男たち」描かせたら天下一品。