週刊少年ジャンプ 2019年18号
約束のネバーランド
先週ノーマンも素に戻ってうまく行くかと思ったけど、やっぱり一筋縄ではいかないか。
これノーマンラスボスエンドはなくなったけど、ノーマン死亡エンドはありそうやな。
ていうか少年漫画ってこういう凄惨な行いをしたキャラって必ず死ぬ運命にあるよね。自分はそのキャラが犯した罪や悪行とそのキャラの生死は全く無関係だと思っているので、そういうエンドはあまり好きじゃない。死ぬことは贖罪にならないと思うし。罪を償うなら正式な手順で司法の裁きを受けるか、さもなくば生きて行動で償うべきだと思うんだけどなぁ。
チェンソーマン
この漫画、第一話は良かったのに、第二話以降ずっとつまんなくて流し読みしてたけど、今週はちょっと面白かった気がする。この画像のシーンと、パワーちゃんが「手始めに消費税は100%じゃ!」って言ってるシーン。なんかズレた台詞回しがいい味出してたからかな。『鬼滅の刃』の炭治郎節と似たものを感じた。
台詞回しの面白おかしさとか味のある雰囲気作りとか、光るものは確かにあるんだよな…。それがもっと活かされる方向に行けば面白くなるのに…。第一話は好きだったし、ここから面白くなってくれたらいいな。
鬼滅の刃
そして今週の本場炭治郎節。まぁ今週は炭治郎節よりも、外伝で冨岡節がこれでもかと炸裂してたけど。
今週は主人公が覚醒パワーアップして因縁の強敵の首を落とすというめちゃくちゃ熱い展開のはずなのに、自分がこの場面を見て思ったのは「あぁ、このままキチンとここで終わってくれればいいけど、長引いたらやだなぁ」ってことだけだった。あ〜やだやだ。大人になるって悲しいことだね。それもこれも全部十数年もグダグダと引き伸ばしまくった挙句クソつまんなくなったワンピースナルトブリーチが悪いんや。