週刊少年ジャンプ 2018年49号
ワールドトリガー
やっっと試合始まったあーーーっ!!
連載再開という華々しいタイミングに地味な作戦会議に丸々2話もかけちゃうあたり、この漫画らしくて最高に好き。
秘策を携えているのが主人公チームじゃなくて敵チームだっていう展開もいいね。それに対して主人公チーム含めた他の3チームが平等に困惑しているという。
あくまで主人公チームと他の3つのライバルチームが並列の扱いっていう、ワールドトリガーらしい話作り。
鈴鳴第一の「秘策」とは一体何なのか、そしてそれは修の「不安」とどう結びついてくるのか。
次号、必見です。
アクタージュ
素晴らしい。
ストーリーがどうとか、プロットがどうとか、そんなもん全て吹っ飛ばして、たったの2ページ、たったの2コマにこれほどまでに説得力を持たせるのはホントすごい!
「役者」の「演技」というおよそ漫画で表現することが不可能だと思われるものを、理屈抜きの1枚絵で表現し切っているのは見事の一言だよ。
今週のこの見開きは心震えた。
すごい漫画になったものだなぁ…!
ハイキュー
ちょっと泣きそうになっちゃったよ。
いやー、いいなー、爽やかで!
負けた方は地面に突っ伏して悔しがって泣くのがスポーツ漫画の定番だし、この漫画でも実際にそういう試合はあったけど、今回のこの試合はそうじゃなかったのもまたすごくいい。「あー、楽しかった!」って言える試合だった。見てる方も。
もちろん、泣いて悔しがる試合ももちろんそれはそれでいいし、何が言いたいかっていうと再三言っている通り、スポーツの色んな側面を俺みたいなスポ根未経験者にも見せてくれるのがこの漫画のいいところ。
さて、次の試合はバレーのどんな側面を見せてくれるのか。今から楽しみだ。
アクタージュ act-age 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)
- 作者: マツキタツヤ,宇佐崎しろ
- 出版社/メーカー: 集英社
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