ミュージカル映画、2連続。
この映画はなんつったってこの、
中盤のテスのリハーサルシーン!
もう、このシーンの
素晴らしいのなんのって!!
ここまで、クリスティーナ・アギレラがめちゃくちゃ美人で可愛くてエロくて、
そのアギレラがめちゃくちゃ派手にバックダンサー沢山従えて派手な演出で着飾って、
めちゃくちゃスゴくて迫力満点でクオリティの高い歌とダンスを披露し続けて、
その流れからの、突然のコレ。
暗い店内、ただのリハーサル、観客は照明さん一人のみ。
衣装も着ず、普段着で、バックダンサーも演出もない。
なのに、それまでの全てを吹っ飛ばすような衝撃。
ここまでのクリスティーナ・アギレラの舞台が素晴らしいからこそ、
それまでの全部が布石となって、ここでの歌声に対する感動が押し寄せてくる。
多分アギレラの舞台がなくて、この場面単体のみだったら、ここまで感動はしなかった。ここまでの派手なステージが十分活きているから、この歌声にめちゃくちゃ鳥肌が立つんだよね。
いやぁ、素晴らしいわ。
ちなみに2番目に好きな場面はココ。
あんだけクリスティーナ・アギレラのステージがたくさんあって、それが全部十分クオリティ高いのに(しかもアギレラめちゃくちゃ可愛いのに)、劇中1位2位は両方シェールのステージ。いやぁ、どんだけシェールが凄いんだか。
ラストのオチも綺麗に決まって、
絵に描いたようなハッピーエンド。
最高。
ああいう脇役に到るまで全員が都合よく丸く収まって幸せになる終わり方大好き。
いやぁ、ラストのオチは気持ち良かったね。
あの伏線回収は見事だよ。
ああいう前半のさり気ない描写を最後のオチに持ってくるやり方はいつどんな作品で見ても最高だよね。
なんであそこでわざわざ字幕が出たんだろう?って思ったんだよなぁ。
そういうことだったのかぁ〜(感嘆)。
今動画漁ってるんだけど、クリスティーナ・アギレラのステージが全部、
歌もダンスも最高。
だからこそ、更にその上を行くシェールはすごい。