にわかじこみの一般人。

漫画・アニメ・ゲームなどを中心に、おすすめのエンタメをわかりやすく紹介していきます。

2025年9~12月 メディア感想

漫画

ゴールデンマン

めっっっちゃくちゃ面白かった!

たった6巻でこの満足感はすごい!

 

予想できる展開は予想よりも2,3段階早く来るし、

予想通りの展開が来たと思ったらその直後に予想だにしない展開が来る。

とにかく緩急の付け方が上手い!

 

友人が「王道中の王道で、目新しい要素は何もないんだけど、とにかく全ての要素のレベルが高くて、物語の展開のタイミングが上手い」と言って勧めてくれたんだけど、個人的には十分目新しいし、邪道的要素も多分にあると思う。

ただ、物語の展開と転回のタイミングが抜群に上手いというのは100%同意。

伏線回収、真実の暴露、新キャラの登場、既存キャラの再登場、ストーリーの新展開への突入、そういったもののタイミングが、ことごとく完璧なんだよね。

起承転結の「転」が、常に最高のタイミングで来る漫画、って感じ。

 

そして展開が上手いだけじゃなく速い!

もっと引っ張ってもいいであろう伏線や真相を惜しげもなく披露していって、物語がどんどん進んでいくから、少ない巻数でも満足度が高い。

この調子だと10巻以内に終わるんじゃないかな?

短くても満足できる漫画をお探しの方にはピッタリの作品です。

 

グッとくるセリフやキャラの行動も多くて、熱い漫画でもある。

個人的にはDr.センティピードがお気に入りです。

 

アニメ

機動戦士ガンダム

必修科目としていつかは履修しなきゃと思っていたこの作品。

ようやく、劇場版三部作だけど、全部見てみた。

 

結果、正直全然刺さらず、全作品見通すのがかなりしんどかった…。

よくできた作品だなとは思ったけど、楽しめたかと言われると…。

 

やっぱり、ガンダムは合わない。

基本人生は喜劇だと思って生きてるので、コメディ要素が薄くて全編シリアスなものは感情移入できないのかもしれない。

 

ドラマ

ホットスポット

見たのは1~3月だけど、ブログに書くのを忘れていたので、ここで記載。

バカリズム脚本のドラマということで、『ブラッシュアップライフ』も『侵入者たちの晩餐』も面白かったんで、期待して見た。

結果、正直、期待外れだった。

角田さんの演技頼み過ぎて、ただの東京03のコントじゃん、というのが、ありていな感想。

めっちゃつまらなかったワケじゃないけど、わざわざ全話見るほどでもなかったかな、というくらいのドラマだった。

それでも朝ドラには期待してしまう。やっぱ『ブラッシュアップライフ』の力は大きい。

 

99.9-刑事専門弁護士-

昔好きだったドラマを久しぶりに見たくなって、Netflixで、SEASON1、SEASON2、劇場版前日譚、劇場版と、全て見てしまった。

感想をググるとネットでは酷評されているし、その理由もわからんではないけど、俺は好きなんだよなー。

 

いいじゃん、ストーリーがガバガバでも、わかりやすい逆転劇でスカッとしてさ。

プロレスネタは確かにしつこいけど、コメディタッチの会話劇が笑えて、テンポよく話が進んでさ。

絶対見ろって感じのドラマじゃないけど、暇潰しには最適だと思う。

逆転確定演出BGMが流れるシーンは毎回ワクワクする。

個人的にはSEASON1の第4話が好き。スカッと度合いが高くて。この話だけ2回見てしまった。

 

誰かさんのおかげで続編が望めないのが残念。

今見返しても、香川照之の演技って凄かったんだなーと思う。このドラマの会話劇が面白いのって99.9%この人の演技力のおかげだもん。

個人的には「罪を憎んで演技を憎まず」の信条なので、戻ってきてほしい。

 

地面師たち

今更ながら見ました。

めっっっちゃ面白かった。

 

エグすぎる展開の数々に強烈に心が引き裂かれたわ。

たまにはこんな救いようのないキャラクターたちが救いようのない話を展開するだけのドラマも良い。

ひたすらに刺激の強い毒を貪り喰ってる感じがたまんないわ。

 

何よりこれがほぼ実話ってのが凄い。

あまりに壮大な事件なんで、「あくまで事実を元に脚色した」のかと思って調べたら、事件のあらましはほぼ実話じゃん。

積水ハウスの社長と会長の名前とかほぼそのままだし。よく積水ハウスから許可降りたなコレ。

 

やはりミーハーな自分には世間が騒ぐようなものは肌に合う。

他にも『全裸監督』とか、流行ったのに見てないNetflixのドラマは沢山あるので、ちょくちょく見ていきたいと思う。

 

映画

岸辺露伴は動かない 懺悔室

こちらも見たのは6月だったけど書くのを忘れていたので記載。

相変わらず実写の『岸辺露伴は動かない』は凄い。

岸辺露伴という実写化不可能と思われる性格のキャラクターをここまで完璧に演じられる高橋一生は素晴らしすぎる。

 

あのポップコーンの名シーンを実写かつ大スクリーンで見れたは感無量でした。

友人はその後ちょうどヴェネツィアに新婚旅行だったので現地で再現してた。羨ましい。

映画の結末も、正直読めちゃってつまらないなと思ったけど、そこでハッピーエンドとはならずに、考えさせられる結末になっていたのは流石でした。

 

ドラマの続き出ないかなー、原作のストックってもうないっけ?

楽しみにしてるんだけどなー。

 

バック・トゥ・ザ・フューチャー

中途半端に1の後半と3だけ見たことあったのを、

初めてちゃんと1の最初から2、3の最後までぶっ通しでキチンと見てみた。

 

めっちゃ面白いやんけ!

今見てもこんなに面白い映画が40年前に作られていたことが衝撃。

 

続編が出てる洋画って、1だけが面白くて2,3はイマイチなことも多いけど、

これはちゃんと1も2も3も全部面白い。

展開に無駄もダレるところも退屈なパートもなくて、2時間あっという間に見れちゃう。

タイムスリップの「お約束」がまだない時代に、これだけ複雑な話を、わかりやすく面白く見せる技術もすごい。

 

2は未来の話かと思ってたけど、未来編はそんなに尺を取ってなくて、1の裏側の話が大半なんだね。

1の後半は昔から知ってたから、その裏側でこんなことが行われていたというのが、30年越しの衝撃でした。

これ当時見てた人も楽しかっただろうな〜。

 

ゲーム

ファイナルファンタジータクティクス - イヴァリース クロニクルズ

FFTのリマスターが評判良かったので、往年のファンとしてはプレイせざるを得ないと思って購入。

結果、正直、リマスターってやっぱり、いくら出来が良くても、「散々やった原作をただもう一度プレイしている感」が否めなくて、イマイチ乗り切れなかった。

あんだけ神リメイクだったロマサガ2の後だと、どうしてもリマスター作品は霞んでしまう。

 

酷評だったPSPの『獅子戦争』版をなかったことにして原作を尊重していたのは凄い良かった。

イベントもキャラクターの動きも会話の順番すらも原作そのままなのに、台詞のテキストを変えるだけでここまで別のストーリーにするのは凄い。

特に原作では完全にルカヴィに人格まで乗っ取られていた悪役たちが、あくまでルカヴィの「力」を手に入れただけで主人格はその人のまま、というのが、よりストーリーに深みが増して良かった。

ただ話の分かり易さとしてはオリジナルの方が理解しやすいかも。本人たちもそれがわかってるから今回オリジナル版もプレイできるようにしておいたんだろうけども。今回初プレイだった人はぜひ両方プレイして違いを味わってほしい。

 

難易度タクティカルも歯応えがあって良かったですね。

2,3章はそんなに違わないかなと思っていたけど、4章のルカヴィたちが、オルランドゥを使っても苦戦するぐらい軒並み強くなってた。

4章のボスたちは原作では悲しくなるぐらい弱かったから、今回の改変で救われた感がある。

 

あとエンディングが明確にラムザ生存エンドだとわかる描写に変更されていましたね。

よっぽどラムザが死んだとみんなが解釈したのが不本意だったのか。

ストーリーの解釈は個々人の自由だとはいえ、自分の解釈が作者のそれと一致しているとやはり嬉しいものである。

つーか普通に読み解いたらラムザ生存エンドになるだろ。

これ見て死んだと解釈するのは読解力が足りないんじゃ…?