2020年
漫画、アニメ、映画、ドラマ、その他エンタメ。
今年自分が読んだり見たりした、全てのメディアの中から、個人的に、感動した、アツくなった、衝撃的だった など、最も心に残った名場面 BEST10 を紹介していきます。
上位のものほど見てほしいので勿体ぶらずに1位から。
なんならベスト3だけ覚えて帰ってほしい。そんで見てほしい。
第1位 ワールドトリガー 第195話「雨取千佳⑨」
今年最高だった瞬間は、何と言っても ワールドトリガーのB級ランク戦の決着シーン!
これこそが、この場面こそが、この修の弾が二宮さんの身体を撃ち抜くこの一コマこそが、半沢直樹も鬼滅の刃も全て超えて、最も熱くなった、最も鳥肌が立った、自分にとっての2020年の最高の名場面でした。
ページをめくった瞬間の興奮は今でも忘れられないし、心の底からここまで読んできて本当に良かったと強く強く思わされました。
まだ読んでないという人は、ぜひ今からでも読んでみてください!!
第2位 映画『3年目のデビュー』"約束の卵"
今年最も感動したのは、日向坂46のドキュメンタリー映画『3年目のデビュー』から、クライマックスの、"約束の卵" を歌うシーン。
この映画は今年一番どころか、ここ十年で一番じゃないかっていうぐらい泣きました。
東京ドーム公演が決まったことをサプライズ発表された直後に、メンバーが全員で泣きながら "約束の卵" を歌う場面は、もう泣きすぎて頭ん中ワケわからんことになってました。
ファンという贔屓目を抜きにして見ても絶対に泣ける映画です。2012年1月21日に Blu-ray / DVD が発売予定ですので、皆さんぜひ見てみてください。
第3位 半沢直樹 最終話
半沢直樹の最終回 はマジで死ぬほど面白かった。
今までの強敵がすべて仲間になって、数珠つなぎにバトンを繋いでいって、力を合わせて巨悪を倒すっていう、金融経済界のおっさんたちのドラマなのに、ジャンプのごとく王道少年漫画的展開になるの最高すぎでしょ。
Paraviで全話配信中だし、来月には Blu-ray / DVD も出るそうなので、どっかで見逃してしまって止めたままの人はこれを機会にぜひ一気見しましょう!
第4位 ルパン三世 2nd series 第145話「死の翼 アルバトロス」
4位は ルパン三世、第二シリーズの神回、「死の翼アルバトロス」。
見たとき、今までこれを見てこなかった人生の全てを後悔すると共に、今からでもこの作品に出会えたこと、これを知れたことを死ぬほど感謝しました。
2時間映画並みの興奮と充実感と満足感とカタルシスを、たった20分で味わえます。これほどお得な20分はない。間違いなく、世界で最も充実した20分間です。
AmazonPrimeでもHuluでも見られるので、どっちかに入ってる人は今すぐ見てください。何のためにお金を払ってるんですか!?このためですよ!!!
第5位 逃げるは恥だが役に立つ 9話
4年前の初回放送時ももちろんリアルタイムで見ていて、衝撃を受けていましたが、7月の再放送時に4年ぶりに見て、あらためて今年5本の指に入るぐらいの衝撃を受けました。面白すぎる。
何より第9話が最高すぎます。何あの可愛い生き物2匹!?可愛すぎんだろ。萌え死ぬ。溶けてなくなるわ。信じられないほどの衝撃を受けました。
最終話では現代社会における様々な問題に対してズバズバと問題提起していて、ただ可愛いだけじゃなく、教育的な意味でも全日本人が見るべきドラマだと改めて感じました。
ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」、特に第9話。最高です。
第6位 凪のお暇 7話
こちらもコロナ禍下での再放送で全話一気見して、その面白さに衝撃を受けたドラマ「凪のお暇」。
何よりも高橋一生演じる 我聞 慎二 のキャラクターが秀逸すぎます。ハマります。面白すぎます。何度笑わせていただいたか。
第7話のエンディングへの入り方は神がかってましたね。久々にこの手のドラマで続きが気になって止まらなくなったなー。
まだ見たことのない人は、ぜひ第一話のラストまで見てみてください。そっからはもうノンストップです。止まらなくなりますよ。
第7位 アニメ『鬼滅の刃』 第19話「ヒノカミ」
自分は 鬼滅の刃 は、周りの人たちに比べたらそこまでハマってはいない方なんですが、それでもこの 第19話「ヒノカミ」のラストシーンは心に残りましたね。
これほど熱くて、クオリティが高くて、感動的な3分間を作り上げられるのは凄い!
あの3分間に、鬼滅の刃の魅力が全て詰まっていますね。めっちゃ良い。
映画の興行収入が「千と千尋」を超えて1位になったくらいなんで、見てない人はいないんだろうけど、もしまだ見たことない人がいたら、ぜひ見てみてください。
第8位 リアル 13巻
スラムダンクの井上雄彦が描く車いすバスケの漫画「リアル」。
今年、6年ぶりに最新刊の15巻が発売されましたが、ランクインしたのは15巻ではなく13巻です。スコーピオン白鳥の死闘の巻です。
数年ぶりに読み返して、錦糸町のショッピングモールのフードコートで人目を憚らず号泣してしまいました。トレーにティッシュの山。仕方ないよ。アレを読んで泣かない方が無理。
マジでこれを読んでない人は人生何やってたんだって言いたくなるので、まだの人は必ず読んでください。13巻まで。絶対。ボロ泣きしますよ。
第9位 3月のライオン 15巻
「3月のライオン」の最新巻も良かったですね。
序盤の君に届け的展開も良かったですが、何よりも新キャラ「野火止あづさ」のエピソードにめちゃくちゃ泣かされました。
13年も連載してきて、この期に及んでまだポッと出の新キャラでこんだけ心にグサッと刺さるエピソード描けるの、ホンマ凄いよ。羽海野先生どうなっとるんや。
次巻がいつ発売されるのかわかりませんが、続きが楽しみです。
第10位 ハイキュー 最終決戦
ハイキュー の最終章、ブラックジャッカル vs アドラーズ の試合は最高オブ最高でしたね。
高校生編が唐突に終わっていきなり数年後に飛んだときは絶望しかなかったけど、こんだけ面白い試合を読ませてもらったら、もう全てが良かったんだと思うしかない。
ジャンプでずっと1話1話追いかけていたけど、まとめ読みしたことはなかったから、もう一度イチから全部読み返したいな。全45巻は、かなりの長丁場だけれども。